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☆大川隆法総裁『宗教立国への道』 2010/5/30 神戸ワールド記念ホール

大川隆法幸福実現党名誉総裁『宗教立国への道』2010/5/30 神戸ワールド記念ホール


大川隆法幸福実現党名誉総裁『宗教立国への道』 2010/5/30 神戸ワールド記念ホール 


みなさん、こんにちは。
神戸は、1989、1990年と行いましたが20年が経ったのかと感無量であります。
この20年間、世の為、人の為、皆さまの幸福のために法輪を転じることができたのかと自問自答しておりました。

数多くの試練に耐えて、現在まで生き延び、成長して参りました。
私自身も毎年成長することを目指してやってまいりました。

国師と名乗って、様々なことを提言しており、努力精進し、経験不足のところは多いのですけれどもやらなければならない時期に来たと思います。
多くの人の魂を救うということをやってきました。
その道筋の先に、もっと多くのことをやらなければならないと感じています。

自殺キャンペーンでもそうです。
ここ数年、幸福の科学では自殺者を減らそうキャンペーンを続けているが、日本では3万人以上の自殺者が出続けています。
やってもやっても自殺者は減らず、これは思想だけでは救えないとつくづく感じています。
現実の政治の仕組み、国家の運営が不味ければ、救えない命もあるのだということも知りました。
この世の大きな枠組も変えていかなければならない時期が来ているし、我らにその大きな使命が下っていると感じています。
宗教としてはいささか分を超えた戦いであるとは思っているが、願いはこの国に一本、精神的柱を立てたいという気持ちを持っています。
1億3000万の国民がいて、世界のリーダーとなるべき使命を担っておりながら、その使命を十分に果たすことができないでいる現状を見るにつけても、私たちは一人一人の魂の救済を今後とも続けていくことを強く確認すると同時に、それを超えて国家のレベルで正しい方向へと人々を導いてゆかねばならないと念ずるものです。

国は一人でおこり一人で滅びると言うが、国家のリーダーというものは非常に大事です。
国家のリーダーをつくる運動の一つが、政治的な活動でもあります。
その日本の政治的活動が、数合わせに終わっている現状に悲しみを禁じ得ません。

この国の国家のリーダーが、この国の行方を指し示すことができず、また全世界の中においてこの国が果たすべき役割が一体何であるかということを理解していないこの現状に、涙を禁じ得ません。
憂えているのみではない。物事はその都度的確に判断を加えていくつもりであります。


鳩山総理は最近になっていろいろと悩み苦しみ、結果、日本の外交防衛政策について決断を出した。その決断はよい決断であったと思っている。
それは日米関係を維持するという方向において、そしてこの国の国民を将来的に安全の中におくという判断において、正しい判断をされたと思います。
しかしながら、その判断はすでに去年できたはずの判断でもあったはずです。
一国の総理が9カ月もかかってこの結論に達したのかということについて、日本に住む者の一人として、その判断力と指導力の稚拙さに無念の思いを抱かざるを得ません。
結論は最初から見えていたのです。
自ら作って迷走し、多くの人々を混乱の中に巻き込んだのです。
物事は良く考え、先を見なければならないとつくづく思います。

今大事なことをもう一つ述べておかねばならない思います。

長期化する不況の中で、どうやって景気を回復するか考えなければいけない。
単にこの世的な発展繁栄のみに終わってはならないという観点があります。
この世的な発展繁栄には、人々の心を本当に幸福にし、魂を高めるものもあるが、その反面、唯物論や無神論の考えもあります。
なぜ人間がこの世に生まれ、生き、死んでいくのか。
この世の使命とはいったい何であるのか。
人がこの世に生まれてきたのは、一人自分自身のためではありません。。
自分自身の経験を積み、知識を増やし、豊かさを享受するためだけにこの世に生まれてきたのではないのです。
同時代にこの日本に、あるいはこの地球に生まれたということは、同じ時代において共に生きる者として魂を磨き合って、もう一段高い精神的なあり方を求めよということであるのです。

その一つは愛の実践です。
抽象的に聞こえるかもしれませんが、朝起きたその時から愛を与える側か、奪う側かの一秒一秒の積み重ねで成り立っているのです。
2万日から3万日を経て、人生全体を形作っているのです。
与える側の人間と奪う側の人間との差は、人生航路のなかで、どんどん開いてまいります。

私は、自助努力の精神を説いております。
自らの努力と知恵を日々高めていきなさい。愛を与える存在となる事はできるのです。
自助努力せず、怠惰な、与えられる側の人間を多数つくったならば、やがて来るのは国の衰退です。
日本はその危機に立っているのです。
自国の国民のみならず、世界の人々も幸福にできるところまでも続けていこうとしているのです。

努力精進し、発展を願うならば先は光に照らされたものになるでしょう。
しかし、もう自分自身の幸福は充分である、パイの取り合いは充分である、外国が発展しないことをもってして幸福というようなことであれば、悲しいことであります。

私は、新しいことを説いているわけではなく、伝統的なことも説いているのです。
日本の国に今大切なことはもう一段の高い世界があると知ることです。
人間の世界を超えた世界、次元を超えた世界、神仏が存在する、高級霊、天使とか指導霊とか、そういう存在があり、導かれていて、謙虚に努力精進していくことが求められているのです。

現代の人々は、神のごとく知恵を持ったのかもしれませんし、科学、医学、など神の領域に入ったのかもしれません。

忘れてはならないのは、それが何であろうとも基本的な問いを問わなばならない。
常に問いたいことは、真理とは何か。
何が真理、真実であるのか。
この問いに一生問い続けなければいけないのです。

経験、社会的ななかにおいて何が真実であるか。
何が真理であるか、同時に何が正しいか。
価値を問い続ける人生であるかということです。

そのなかで、何を選び取るかが問われているのです。
真理とはなんであるか。
何が正しいか。
正義とは何であるかということです。

我々が目指すものは不滅の正義の樹立です。
我々が問いつつ活動を続けていること、それはこの世を超えたものであり、この世的な活動ではありません。

書店には霊言集が次々と出ています。
かつての偉人たちが霊言を送って、未来の人類のありかたを指し示しています。
個性を持って証明しているのです。
未来社会の構築において正しさとは何かを教えてくれているのです。
個性は様々ですが、幸福な方向へ導きたいと思っているのです。

私たちにはこの数年間数多くの人々を救うために、経済、教育改革、政治にも参画しようとしています。
それは大きなエネルギーを必要とするのです。
この世界の未来を照らす光が必要なのです。
未来について、意見、見識が述べられなければいけないのです。
この日本において、最も大切なことが、価値判断の尺度、判断の基準が宗教の仕事であり、政治活動、教育活動などに転化していくものであると思っています。

私の願いは、あくまで遠くまで見ています。
テキストの『宗教立国の精神』に志が書いてあります。
「『幸福実現党の目指すもの』
この国の政治に一本、精神的主柱を立てたい。
これが私のかねてからの願いである。
精神的主柱がなければ、国家は漂流し、
無告の民は、不幸のどん底へと突き落とされる。
この国の国民の未来を照らす光となりたい。
暗黒の夜に、不安におののいている世界の人々への、
灯台に光となりたい。
国を豊かにし、邪悪なるものに負けない。
不滅の正義をうち立てたい。
人々を真なる幸福の実現へと導いていきたい。
この国に生まれ、この時代に生まれてよかったと、
人々が心の底から喜べるような世界を創りたい。
ユートピア創りの戦いは、まだ始まったばかりである。
しかし、この戦いに終わりはない。
果てしない未来へ、はるかなる無限遠点を目指して、
私たちの戦いは続いていくだろう。」

これに私は政党を立てた気持ちが込められています。
この戦いに終わりはないのです。
この地上に具現化していくのが、政治、教育などの活動であります。
切り開いていくということを強く強く願っています。

この国にせっかく下生し、この国の人々を導くチャンスがあるなら、なんとしても日本を没落の危機から救いたいのです。
この国が深い海の底へ沈んでいくのを、座して見ていることは到底できません。
たとえどのような批判を受けようとも、やはり言うべきことは言う。
これが神仏にかわりてこの地上に降りたる者の責任であるのです。

本日の講演会も5000人だけではない、全世界の人が聴いています。
この日本に起きていることは世界に発信され、世界国家の指針となろうとしているのです。
まず、ますべきことを為さねばならない。
冒頭で沖縄のことも述べました。

沖縄の皆さんには迷惑をかけたことと思いますが、今私たちが立ち向かわなければならない課題は2つです。

1つは、東アジアにおいて最後の冷戦が、この極東アジアで終わるかどうかというところにきています。
私はこの冷戦を終わらせ、世界の人々を同じ土俵で土台で話し合いができるような世界に変えていきたいのです。
北朝鮮問題、もう終わらそうじゃありませんか、皆さん。一体もうこの問題、20年ぐらい引きずっているはずです。
北朝鮮の問題を解決しなければいけない。
苦しんでいるのは北朝鮮の国民だって苦しんでいるんです。
価値観の相違によって憎しみが生まれ不信感が生まれ、そこから戦争が生まれるなら、その価値観を共有すべく、この思想を述べ伝えることによって平和を樹立しなければならないのです。
北朝鮮の99%の国民はもっと幸福になりたいと思っているのです。
仮想敵国としてあの国を見るのではなく、かの国の人たちも自由に日本にこられてディズニーランドで遊んでいける日が来ることを願っています。
戦争前夜の様相を呈しているが、何とか憎しみを乗り越えて平和の樹立へと向かってほしいのです。

中国に対しても、政治的には共産主義の一党独裁を維持しています。
これ以上その体制を続けることは13億の国民を苦しめるということを率直に認め、価値観の転換をはかるべきです。
今この国が自由民主主義の大国へと大きく舵を切れば、次の大きな世界戦争は起きないのです。
だからそちらの方向へ導いていきたい。
できれば私が生きている間に、この冷戦は終わらせたいんです。

二つ目は宗教の違いです。
ユダヤ教とイスラム教の相互理解の無さにより、憎しみ苦しみが続いています。
価値判断を間違えば200から300年間続いていくことになるでしょう。
世界が神の下に融合され、平和へと導いていくことを目指しています。
宗教がその使命を果たしているとは言えない。
儀式や形式的な様々な違いはありましょう。
神なる存在があるのなら、何を願っているか考えていただきたいのです。
憎しみや戦争、などではないはずです。
無神論や唯物論を願ってはいないんです。
正しい、願いを望んでいるんです。

私が幸福実現党を立てたのは、小さな利益団体をつくるということではないのです。
この国の没落から国民を救い、全世界の人々に幸福への道しるべを指し示すためなのです。
幸福実現党を応援してくださる方々の声はまだ小さいかもしれないが、とても心強く感じています。

私はスピーカーにしか過ぎないかもしれない。
私は声として伝えるしかないのです。
思想としてあなた方に訴えかける以外に方法はないんです。
しかしながら、言葉として皆さま方が、その足で、その手で、その口で、その目で、日々の活動の中で人を愛し幸福にするという活動を実践していくならば、世の中は毎日、毎月、毎年変わり続けていきます。
そして単に日本を救うという小さな目標で終わってはならず、世界の未来を指し示すことが最終目標です。

自民党も民主党も超えています。
はるか千年、二千年の源流でありたい。
勇気の原動力でありたい。
私の心底からの願いであり、多次元、高次元の願いであります。
一人ひとりに掛かっているのです。
神の声として聞こえるなら、幸福の生産者として活動の一員に加わっていただきたい。
それが私の願いです。

~~~

水沢有一さんと田畑直之さんの奉納曲『虹色の願い』は素晴らしかったですね。

精神の高貴さの現れた感動的な曲でした。

CDは出るのでしょうか?

【関連書籍】
宗教立国の精神―この国に精神的主柱を
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危機に立つ日本―国難打破から未来創造へ
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世界紛争の真実―ミカエルvs.ムハンマド



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